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高森明勅
2020.6.23 06:00日々の出来事

長男の「父の日」

6月21日は「父の日」だった。
朝一番で家族LINEに、別に暮らしている長男と長女から、
それぞれ心の籠った感謝のメッセージが届いた。
長男からは、自分で作成した私の為のデザインも。
嬉しい。

このところ実家に戻っている次男は、
リビングでの会話の中で「ああ、今日は父の日なんだっけ」
とポツリ。

仕事が忙しく、余り意識していなかったようだ。
勿論、それはそれで良い。
LINEには妻が長男に向けた「初めての“父の日”だね」
というメッセージ。
そうか、3月には長男に初めての子供(娘)が
生まれていた。
なので、“父親”の仲間入りをしていたのだった。

「父の日」と言えば、我が家では「俺の日だな」
という感覚だった。
だが長男も、本人の家庭では既にその対象になっていた。
うっかり見落としていた。
さすが母親。
これでは、高森家の場合、「母の日」に比べて「父の日」
の影が薄くなっても、仕方がない。

追記。
父の日の翌日、長男からサントリー・プレミアムモルツの
ギフトセットも届いた。
私がビールを嫌いでないことをよく知っている。

【高森明勅公式サイト】
https://www.a-takamori.com/

高森明勅

昭和32年岡山県生まれ。神道学者、皇室研究者。國學院大學文学部卒。同大学院博士課程単位取得。拓殖大学客員教授、防衛省統合幕僚学校「歴史観・国家観」講座担当、などを歴任。
「皇室典範に関する有識者会議」においてヒアリングに応じる。
現在、日本文化総合研究所代表、神道宗教学会理事、國學院大學講師、靖国神社崇敬奉賛会顧問など。
ミス日本コンテストのファイナリスト達に日本の歴史や文化についてレクチャー。
主な著書。『天皇「生前退位」の真実』(幻冬舎新書)『天皇陛下からわたしたちへのおことば』(双葉社)『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書)『はじめて読む「日本の神話」』『天皇と民の大嘗祭』(展転社)など。

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